メイン設定(外部操作)

外部操作によって、ポータル経由でシェル・スクリプトを実行したり(たとえば、.shファイルや.batファイル)、ポータル・ジョブによるこれらのアクションをスケジュールしたりできます(ジョブについてを参照)。たとえば、スクリプトでドキュメントのクエリーやポータルへのPingの実行、スナップショット・クエリー結果のユーザーへの電子メール送信、指定したスケジュールでのカスタム・ジョブの実行などができます。

警告:

外部操作を定義するには、次のようにします。

  1. 「オペレーティング・システム・コマンド」ボックスで、スクリプトの相対パスと名前を二重引用符(")で囲って入力します。

    重要:
    すべての外部操作スクリプトは、それを実行する各自動化サービスのスクリプト・ディレクトリに置く必要があります。スクリプト・ディレクトリは、自動化サービスをホストするコンピュータ上のOracle WebCenter Interactionのインストール・ディレクトリにあります(たとえば、C:¥bea¥alui¥ptportal¥scripts)。自動化サービスは、このディレクトリにある以外のスクリプトを実行しません。

    コマンドラインの次のトークンが置き換えられます

  2. スペースまたは特殊文字を含む拡張トークンは、自動的に二重引用符で囲まれます。

  3. 秒単位のタイムアウトボックスで、操作を停止するまでの時間(操作が実行されていた場合)を秒単位で指定します。タイムアウトを設定しない場合、この設定は0(無限大)のままにします。

  4. この操作を実行するには、操作をジョブに関連付け、ジョブを実行する時間をスケジュールします。

インストール時に作成される外部操作

外部操作は、ユーザーがカスタム・ジョブを作成できる強力な機能です。外部操作の詳細は、インストール時に作成された2つの実際に使用できるスクリプト例を参照してください。


  1. 「管理」をクリックします
  2. 管理オブジェクト・フォルダを開きます。
  3. 「オブジェクトの作成」メニューで「外部操作」をクリックします。