ロックまたは無効化されたすべてのユーザー・アカウントの表示、アンロック、削除を行えます。ユーザーがロックされるのは、次の理由によります。
「管理者による無効化」: ユーザーはポータル管理者によって手動でロックされました。
「エージェントによる無効化」: ユーザーを無効化するために設定されるユーザー同期ジョブでユーザーがソース・リポジトリで見つかりませんでした。これは、ジョブまたはソース・リポジトリ・サーバーの失敗を表している場合があります。詳細は、同期ジョブのログを参照してください。
注意:多数のユーザーがロックされている場合は、認証ソースのエディタを使用して全員を同時に再有効化できます。
「不正なログイン」: ポータルでユーザーが繰り返し間違ったユーザー名またはパスワードを入力しました。ロックされるまでにユーザーがログインを試行できる回数は、ユーザー設定マネージャで設定できます。
デフォルトでは、ロックされたすべてのユーザーが表示されます。特定の理由でロックされたユーザーのみを表示するようにリストにフィルタをかけるには、ドロップダウン・リストにあるオプションを選択します。
ロックされた各ユーザーに対して、次の情報が表示されます。
列 |
説明 |
名前 |
無効化されたユーザーの表示名を表示します。 |
ログイン名 |
無効化されたユーザーのログイン名を表示します。 |
ロックされた日付 |
ユーザーがロックされた日時を表示します。 |
このページでは、次の操作を実行できます。
ユーザーをアンロックまたは有効化するには、アンロックするユーザーを選択して「アンロック」をクリックします。
エラーが発生したユーザー同期ジョブによってロックされたすべてのユーザーを再有効化するには、認証ソースのエディタを使用します。
ロックされたユーザーをポータルから削除するには、「ロックされたユーザーの削除」をクリックします。
ユーザーのチェック・ボックスをすべて選択する、またはすべての選択を解除するには、「名前」の左にあるチェック・ボックスを選択するか選択を解除します。
このヘルプ・トピックに関連するページを表示するには: