注意:コンテンツ・クローラ・ジョブは、このページの設定に関連付けられた操作(ドキュメントのリフレッシュまたは削除)を実行しません。これらの操作は、ドキュメント・リフレッシュ・エージェントによって実行されます。ドキュメント・リフレッシュ・ジョブを実行するたびに、各ドキュメントの設定がチェックされ、操作が必要かどうかが判断されます。したがって、ドキュメント・リフレッシュ・ジョブが実行されるとドキュメントはリフレッシュまたは削除されます。
このコンテンツ・クローラによってインポートされるドキュメントのリフレッシュまたは削除の方法に影響するオプションを設定するには:
「ドキュメントの有効期限」で、指定した期間後にドキュメントを削除するかどうかを指定します。次のオプションのいずれかを選択します。
期限切れによりドキュメントを削除しないようにするには、「無期限にする」を選択します。
注意:ドキュメントをリフレッシュするよう設定し(手順2を参照)、ソース・ドキュメントが見つからない場合はドキュメントを削除するように設定すると(手順3を参照)、「無制限にする」と設定したドキュメントでも削除されます。
指定した期間後にドキュメントを削除するよう指定するには、「次の日付後に削除」を選択し、ボックスに数字を入力して、ドロップダウン・リストから期間を選択します。
ヒント:このコンテンツ・クローラによって以前にインポートされたすべてのドキュメントを削除する場合は、ただちに期限切れになるようドキュメントに設定し(たとえば、「次の日付後に削除」に1分と設定)、これらの設定を手順4に従って既存のドキュメントに適用します。ドキュメント・リフレッシュ・ジョブの次回の実行時に、このコンテンツ・クローラによって以前にインポートされたすべてのドキュメントは削除されます。
「リンクとプロパティのリフレッシュ」で、ドキュメントおよび関連のプロパティを定期的にリフレッシュするかどうかを指定します。
次のオプションのいずれかを選択します。
ドキュメントおよび関連のプロパティをリフレッシュしないように指定するには、「リフレッシュしない」を選択します。
ドキュメントを定期的にリフレッシュするように指定するには、「実行する間隔」を選択し、ボックスに数字を入力して、ドロップダウン・リストから期間を選択します。
ドキュメントをリフレッシュするよう指定した場合、関連するプロパティをリフレッシュするかどうかも指定できます。デフォルトでは、ドキュメントが更新されると、関連するプロパティの値もソース・ドキュメントから更新されます。
ドキュメント・プロパティを更新しないようにするには、「これらのドキュメントへのリンクの有効性のみチェックし、プロパティは更新しない」チェック・ボックスを選択します。ドキュメント更新エージェントによって、ソース・ドキュメントの有無が確認されます。ソース・ドキュメントがある場合は、なにも実行されません。ソース・ドキュメントが存在しない場合は、壊れているリンクの処理方法を指定した設定(手順3を参照)が適用されます。
ドキュメント更新エージェントを毎日実行する場合、この機能によって壊れたリンクをすばやく削除できます。ドキュメント更新エージェントを法人規模のポータルで実行する場合は、処理が終了するまでに2日以上かかることがあります。
ドキュメントをリフレッシュするよう指定した場合、「壊れているリンク」で、リフレッシュ時にソース・ドキュメントが見つからなかった場合の処理を指定します。次のオプションのいずれかを選択します。
ドキュメントをポータルに残すよう指定するには、「そのままにする」を選択します。
ソース・ドキュメントが見つからない場合にドキュメントをただちに削除するよう指定するには、「即時削除」を選択します。
注意:ドキュメントが一時的に移動または削除されている場合は、ソース・ドキュメントが見つからなくてもドキュメントをすぐに削除せず、一定期間待機できます(次を参照)。
ソース・ドキュメントが指定した期間内に見つからない場合、ドキュメントを削除するよう指定するには、「次の期間経過後に削除する」を選択し、ボックスに数字を入力して、ドロップダウン・リストから期間を選択します。
コンテンツ・クローラの実行後にこのページの設定を変更し、新規の設定を以前にインポートされたドキュメントに適用する場合は、「これらの設定を、このコンテンツ・クローラが作成した既存のドキュメントに適用」チェック・ボックスを選択します。「終了」をクリックすると、設定が適用されます。
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