メイン設定(リモート認証ソース)

認証ソースについては、こちらを参照してください。

この認証ソースのカテゴリ、デフォルト・プロファイルおよびグループ・フォルダを指定するには:

  1. 「認証ソースのカテゴリ」テキスト・ボックスに、このドメインからインポートされたユーザーとグループを区別するために使用する接頭辞を入力します。たとえば、myDomainと入力すると、各ユーザー名およびグループ名には、myDomainの接頭辞が付き、たとえばmyUsermyDomain¥myUserになり、myGroupmyDomain¥myGroupになります。

    通常は、カテゴリにはどんな値も設定できますが、注意が必要な重要な点がいくつかあります。

  2. 「デフォルト・プロファイル」で、認証ソースによってインポートされたユーザーに適用するデフォルト・プロファイルを指定します。「デフォルト・プロファイル」には、ポートレット、ポートレットのプリファレンス、マイ・ページおよびパーソナライズ設定が含まれます。インポートされるユーザーにデフォルト・プロファイルを割り当てることによって、これらのユーザーがポータルに初めてログインしたときに表示される内容を制御できます。デフォルト・プロファイルを割り当てた後は、ユーザーがポータル・ビューを個人用に設定できます。

    「デフォルト・プロファイル」ドロップダウン・リストには、デフォルト・プロファイル・フォルダのユーザーが取り込まれます。デフォルト・プロファイルの作成については、デフォルト・プロファイルの編集を参照してください。

    この認証ソースによってインポートされたすべてのユーザーに同じデフォルト・プロファイルを適用する場合、認証ソースの作成時に次の設定を指定できます。

    1. 「デフォルト・プロファイル」ドロップダウン・リストから、この認証ソースによってインポートされたユーザーに適用するデフォルト・プロファイルを選択します。

    2. デフォルトでは、この認証ソースによってインポートされたユーザーは、認証ソースと同じフォルダに保存されます。フォルダを変更する場合は、「ターゲット・フォルダ」で「参照」をクリックし、「フォルダの変更」ダイアログ・ボックスで新しいフォルダを選択して「OK」をクリックします。

      ユーザーのログイン時に操作性定義のインタフェースを表示する場合は、操作性定義が適用されているフォルダを選択するか、選択したフォルダに操作性定義を適用してから、ユーザーをインポートします。

    別のデフォルト・プロファイルを指定するグループ内のユーザーに適用するには:

    1. 部分ユーザー同期を実行して、すべてのグループを同期します。

    2. エディタの同じページに戻ります。

    3. 「グループの追加」をクリックし、「グループの追加」ダイアログ・ボックスで、別のデフォルト・プロファイルを適用するグループを選択して「OK」をクリックします。

      注意:
      グループを編集するには、そのグループ名をクリックします。

    4. 各グループについて、関連するユーザーに適用するデフォルト・プロファイルを指定します。デフォルト・プロファイルを指定するには、「デフォルト・プロファイル」ドロップダウン・リストから「デフォルト・プロファイル」を選択します。

    5. デフォルトでは、この認証ソースによってインポートされたユーザーは、認証ソースと同じフォルダに保存されます。グループのフォルダを変更する場合は、「ターゲット・フォルダ」で「参照」をクリックし、「フォルダの変更」ダイアログ・ボックスで新しいフォルダを選択して「OK」をクリックします。

      ユーザーのログイン時に操作性定義のインタフェースを表示する場合は、操作性定義が適用されているフォルダを選択するか、選択したフォルダに操作性定義を適用してから、ユーザーをインポートします。

    6. ユーザーに対し、複数のグループのメンバーがリスト表示された場合は、最上位のデフォルト・プロファイルが適用されます。必要に応じて、グループをリスト内で上下に移動させます。

  3. デフォルトでは、この認証ソースを使用して作成されたグループは、認証ソースと同じフォルダに保存されます。フォルダを変更する場合は、「新規グループ」で「参照」をクリックし、「フォルダの変更」ダイアログ・ボックスで新しいフォルダを選択して「OK」をクリックします。


  1. 「管理」をクリックします
  2. 認証ソースのエディタを開きます。