メイン設定(リモート・ページレットWebサービス)

リモート・ページレットWebサービスの場所を指定するには、タイムアウト期間を指定し、このWebサービスに関連付けられているポートレットを有効または無効にします。

注意: 「サーバー情報」で、このWebサービスに関連付けられたリモート・サーバー(Ensembleリモート・サーバー・オブジェクト)が表示されます。このリモート・サーバーにはOracle WebCenter Ensembleに接続するための必要な情報が含まれます。他のWebサービスは変更できますが、リモート・サーバーは変更できません。

  1. 「ページレットの選択」で、このWebサービスで利用できるようにするページレットを選択します。

    1. 「ページレット・ライブラリ」ボックスで、Oracle WebCenter Ensembleのデプロイメントからのページレット・ライブラリを表示できます。利用できるようにするページレットを含むライブラリを選択します。

    2. 「ページレット」ボックスには、前述の手順で選択したライブラリで利用できるページレットが表示されます。このWebサービスで利用できるようにするページレットを選択します。

      選択したライブラリとページレットは、「ページレット」ボックスの右側に表示されます。

  2. 「HTTP設定」で、このWebサービスのタイムアウトの設定を指定します。タイムアウトの設定には、ポートレットのホスト・コンピュータからポートレット・コンテンツを取得するためにポータルで試行される時間を指定します。タイムアウト時間が終了するまでにホスト・コンピュータからコンテンツが返らない場合は、ポートレットによりエラー・メッセージが表示されます。

    タイムアウトの各テキスト・ボックスに、ポータルの待機時間を秒または分単位で入力し、ドロップダウン・リストの「秒」または「分」をクリックします。

  3. 「Webサービスのステータス」で、このページレットWebサービスから作成されたポートレットにユーザーがアクセスしたときの動作を指定します。

  4. このWebサービスのステータスはいつでも変更できます。たとえば、ホスト・コンピュータやWebサービスのメンテナンスを行う必要がある場合は、Webサービスを無効にできます。


  1. 「管理」をクリックします
  2. リモート・ページレットWebサービスのエディタを開きます。