リモート・ページレットWebサービスの場所を指定するには、タイムアウト期間を指定し、このWebサービスに関連付けられているポートレットを有効または無効にします。
注意: 「サーバー情報」で、このWebサービスに関連付けられたリモート・サーバー(Ensembleリモート・サーバー・オブジェクト)が表示されます。このリモート・サーバーにはOracle WebCenter Ensembleに接続するための必要な情報が含まれます。他のWebサービスは変更できますが、リモート・サーバーは変更できません。
「ページレットの選択」で、このWebサービスで利用できるようにするページレットを選択します。
「ページレット・ライブラリ」ボックスで、Oracle WebCenter Ensembleのデプロイメントからのページレット・ライブラリを表示できます。利用できるようにするページレットを含むライブラリを選択します。
「ページレット」ボックスには、前述の手順で選択したライブラリで利用できるページレットが表示されます。このWebサービスで利用できるようにするページレットを選択します。
選択したライブラリとページレットは、「ページレット」ボックスの右側に表示されます。
「HTTP設定」で、このWebサービスのタイムアウトの設定を指定します。タイムアウトの設定には、ポートレットのホスト・コンピュータからポートレット・コンテンツを取得するためにポータルで試行される時間を指定します。タイムアウト時間が終了するまでにホスト・コンピュータからコンテンツが返らない場合は、ポートレットによりエラー・メッセージが表示されます。
タイムアウトの各テキスト・ボックスに、ポータルの待機時間を秒または分単位で入力し、ドロップダウン・リストの「秒」または「分」をクリックします。
「ポートレット・タイムアウト」の設定は、ゲートウェイ処理されないコンテンツのみに適用されます。タイムアウト時間が完全に経過するのをユーザーが待った後にマイ・ページまたはコミュニティ・ページが表示されることがあるため、ここには比較的短い時間を設定することがあります。
「ゲートウェイ・タイムアウト」の設定は、ゲートウェイ処理されたコンテンツ(たとえば、Publisherからリンクされたコンテンツまたはマイ・ページやコミュニティ・ページに表示されないCollaboration)のみに適用されます。ゲートウェイ処理されたコンテンツは保護されており、より複雑な性質を持っていることが多いので、ユーザーは表示されるまでにより長い時間を待てるため、ここにはポートレットのタイムアウトよりも少し長い時間を設定することがあります。
「Webサービスのステータス」で、このページレットWebサービスから作成されたポートレットにユーザーがアクセスしたときの動作を指定します。
ページレット・コンテンツを表示するには、「有効」をクリックします。
ページレット・コンテンツのかわりにメッセージを表示するには、「無効時のメッセージ」をクリックしてボックスにメッセージを入力します。
このWebサービスのステータスはいつでも変更できます。たとえば、ホスト・コンピュータやWebサービスのメンテナンスを行う必要がある場合は、Webサービスを無効にできます。
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