ログイン設定ページは、ゲスト・ユーザーのこの操作性定義への関連付けと、ゲスト・ユーザーがこの操作性定義にアクセスしたときに最初に表示されるページの指定を行うために使用します。たとえば、認証されていないユーザーがこの操作性定義に（操作性定義のアプリケーションによって）転送されてきたときに、操作性定義でマイ・ページを表示するように設定されていない場合であっても、ゲスト・ユーザーのマイ・ページのレイアウトが表示されるように選択できます。この目的のために、複数のゲスト・ユーザーに対して異なるマイ・ページを作成できます。ゲスト・ユーザー作成方法の詳細は、こちらをクリックしてください。ゲスト・ユーザーのマイ・ページ・レイアウトのカスタマイズ方法の詳細は、ユーザーについてのトピックにあるゲスト・ユーザーのセクションを参照してください。
ログイン設定ページでは、この操作性定義からログアウトしたときにすべてのユーザーに表示するものの指定と、この操作性定義に対するシングル・サインオンの無効化も行えます。
ゲスト設定では、次の操作を実行できます。
「ゲスト・ユーザーの選択」をクリックして、この操作性定義に関連付けるゲスト・ユーザーを選択します。
ログイン・ページ設定では、次の操作を実行できます。
認証されていない（ゲスト）ユーザーに対して、この操作性定義に関連付けたゲスト用のマイ・ページを最初に表示するか、すべての操作性定義のデフォルトのログイン・ページを表示するのかを選択します。
ポータル構成ファイルでGuestRedirectToLoginが1に設定されている場合またはユーザーが「ログイン」リンクをクリックした場合、ユーザーはここで選択したページに転送されます。そうでない場合は、この操作性定義の初期表示として指定されたホーム・ページがユーザーに表示されます。
注意:認証されていないユーザーをデフォルトのログイン・ページに転送することを選択しなかった場合、認証されていないユーザーがログインできるために、選択されたゲストのための最初のマイ・ページにポータル・ログイン・ポートレットを追加することがあります。
すべてのユーザーのログアウト時に、この操作性定義に関連付けたゲスト用のマイ・ページを表示するかまたはすべての操作性定義のデフォルトのログイン・ページを表示するかを選択します。
ポータル構成ファイルでRedirectOnLogoutが1に設定されている場合、ユーザーはここで選択したページに移動されます。そうでない場合、ユーザーのログアウト時にはこの操作性定義で指定されたホーム・ページが表示されます。
シングル・サインオン（SSO）の無効化では、次の操作を実行できます。
この操作性定義のユーザーのポータルSSO設定をオーバーライドするには、「SSO設定を無効にする」を選択します。選択しない場合、ポータル構成ファイルにあるSSOの設定が適用されます。このチェック・ボックスは、ポータル構成ファイルでSSOVendorが0に設定されていると使用できません（灰色表示になります）。
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