宛先フォルダに対して、編集アクセス権以上の権限が与えられている場合は、ドキュメントを提出できます。フォルダに対する管理アクセス権を持つフォルダ管理者が提出を承認すると、提出するドキュメントへのリンクが、ディレクトリに表示されます。
ポータルの構成によっては、ディレクトリにファイルをアップロードすることもできます。ファイルをアップロードすると、リモート・リポジトリからポータルのドキュメント・リポジトリにそのファイルがコピーされ、ファイルのコピーでポインタが作成されます。
ディレクトリにドキュメントまたはファイルを提出できない場合は、ポータル管理者に問い合せて、ドキュメント・ディレクトリを編集するためのアクティビティ権を取得します。
提出するドキュメントで使用される言語は、「マイ・アカウント」→「ロケール設定の編集」でロケールとして指定される言語と一致している必要があります。たとえば、デフォルトのロケールが日本語に設定されている場合は、提出するドキュメントで使用される言語は日本語である必要があります。デフォルトのロケールと異なる言語が使用されたドキュメントを提出する場合は、提出する前に、そのドキュメントの言語と一致するように、デフォルトのロケールに設定されている言語を変更します。
注意:Netscape 7.1を使用している場合は、クライアントで使用されるANSI文字セットが、アップロードされたファイル名に使用される文字セットと一致している必要があります。ANSI文字セットは、クライアントのデフォルト・システムのロケール構成によって設定されます。デフォルト・ロケールの設定手順については、オペレーティング・システムのドキュメントを参照してください。
ドキュメントを提出またはアップロードするには:
「ドキュメント・ソース」ドロップダウン・リストに表示されているデフォルトのドキュメント・ソースをそのまま使用するか、別のドキュメント・ソースを選択します。ここで指定したドキュメント・ソースによって、ポータルで提出するドキュメントの検索方法が示されます。
注意:ファイルをアップロードする場合、「コンテンツ・アップロード」を選択する必要があります。
次の操作のいずれかを実行して、ファイルを指定します。
Webドキュメントを提出する場合は、「URL」テキスト・ボックスにドキュメントのURLを入力します。
ファイルを提出またはアップロードする場合は、次の操作のいずれかを実行して、ファイルを指定します。
ドキュメントへのUNCパスを「ファイル・パス」テキスト・ボックスに入力します。ファイルをリモートの場所に残す場合は、ネットワーク・パスを入力します(例: ¥¥myComputer¥myFolder¥myFile.txt)。ファイルをアップロードする場合は、パスにローカル・パス(例:C:¥myFolder¥myFile.txt)またはネットワーク・パスを指定できます。
送信するファイルの場所を参照するには、「参照」をクリックします。ファイルをリモートの場所に残す場合は、ファイルのネットワーク・パスを指定して、ローカル・ドライブで直接ファイルを参照できないようにする必要があります。この場合、ネットワークを参照し、使用中のコンピュータを選択してから、必要なファイルの位置を参照する必要があります。ファイルをアップロードすると、ローカル・ドライブおよびネットワーク・ドライブの両方を参照できます。
注意:
管理者によるWebサービスの構成によっては、「参照」ボタンが表示されず、ファイルを参照できないことがあります。「参照」ボタンが表示されない場合は、「ファイル・パス」テキスト・ボックスにパスを入力します。
「参照」ボタンが表示されていても、提出するファイルが格納されているフォルダを参照できない場合は、選択したコンテンツ・ソースに、このフォルダへのアクセスに必要な権限が割り当てられていない可能性があります。「取消」をクリックして、ファイルを再送信します。別のコンテンツ・ソースが選択されていることを確認します。
ドキュメントの名前と説明が自動的に生成されるようにする場合は、ここで変更を行う必要はありません。名前または説明を指定する場合は、次の操作を実行します。
「この名前を使用」を選択して、テキスト・ボックスに名前を入力します。
「この説明を使用」を選択して、テキスト・ボックスに説明を入力します。
操作の完了後、「OK」をクリックします。
このヘルプ・トピックに関連するページを表示するには、次のいずれかの操作を実行します。