「名前」ボックスに、このオブジェクトの名前を入力します。この名前はオブジェクトのリストに表示され、ユーザーがそこからオブジェクトを選択することもあります。したがって、このオブジェクトの概要と用途がすぐに理解できる名前を付けてください。
「説明」テキスト・ボックスに、このプロジェクトの説明を入力します。この説明は、管理オブジェクト・ディレクトリに表示され、他の管理者がこのオブジェクトについて理解する手がかりとなります。
「第1言語」の隣には、次の2つのいずれかが表示されます。
ポータル管理者がポータル構成ファイルで必須対象言語を設定した場合は、この言語が表示されます。この言語の名前（および必要に応じて説明）を入力する必要があります。
ポータル管理者が必須言語を設定していない場合は、ドロップダウン・リストが表示されます。このオブジェクトのデフォルト名および説明に使用する言語を選択します。
この第1言語はデフォルト言語として設定されます。したがって、サポートされていない言語がロケールで設定されているユーザーに対しては、ここで選択した第1言語で名前および説明が表示されます。
第1言語以外の言語の名前と説明を追加する必要がある場合は、「ローカライズ名をサポート」チェック・ボックスを選択します。新しいセクションが表示されます。このセクションで他の言語による名前や説明を追加できます（手順5を参照）。
各オブジェクトに対し、ポータルでサポートされたそれぞれの言語による代替の名前と説明を指定できます。たとえば、「Engineering」という名前のオブジェクトはフランス語の「Ingénierie」を代替の名前としてカテゴリに指定できます。フランス語のユーザー・インタフェースを使用しているユーザーがログインすると、フランス語に関連するオブジェクトの名前および説明が表示されます。
注意: ユーザー・エディタではこのオプションは使用できません。手順6に進んでください。
「ローカライズ名をサポート」チェック・ボックスを選択すると、選択した第1言語以外の言語をポータルの表示に使用するユーザーのために、表示する名前や説明を追加できます。
- その他にサポートされている言語で使用される名前や説明を追加するには:
「新規ローカライズ名」をクリックします。- 「名前と説明」ダイアログ・ボックスで次のようにします。
- 「名前」ボックスにこのオブジェクトのローカライズ名を入力します。
- 「言語」ドロップダウン・リストから、追加する名前と説明に使用する言語を選択します。
- 「説明」ボックスに、このオブジェクトについて、ローカライズされた説明を入力します。
- 操作の完了後、「終了」をクリックします。
- 既存の名前や説明を編集するには:
- 変更するエントリをクリックします。
- 「名前と説明」ダイアログ・ボックスで次のようにします。
- 「言語」、「名前」および「説明」を必要に応じて編集します。
操作の完了後、「終了」をクリックします。
既存の言語を削除するには、削除するエントリを選択して
をクリックします。言語のチェック・ボックスをすべて選択または選択を解除するには、「名前」の左にあるチェック・ボックスを選択または選択を解除します。
注意: このオブジェクトが、サポートされているすべての言語にすでにローカライズされている場合は、ローカライズされた名前や説明を追加できません（「新規ローカライズ名」が表示されません）。
「オブジェクトのプロパティ」で、次を行います:
