ユーザーがポータルでオブジェクトを編集した後に「終了」をクリックすると、そのオブジェクトはロックされ、他のユーザーが同時に編集できなくなります。一般に、ロックされたオブジェクトは、ユーザーがその編集を終了すると、ロックが解除されます。ただし、コンピュータのクラッシュや停電などのイベントによって、ロックが解除されない場合もあります。このような理由で、ポータルの管理者はロックを解除できます。
ロックされているオブジェクトはすべて、ロック・マネージャに表示されます。オブジェクト・タイプにはそれぞれ専用のページがあります。たとえば、ロックされているコンテンツ・クローラをすべて表示するには、左側の「ユーティリティ設定」で「コンテンツ・クローラ」をクリックします。ロックされたオブジェクトについて、次の情報が表示されます。
列 |
説明 |
名前 |
オブジェクト名が表示されます。 |
マシン名 |
オブジェクトがロックされている場合に、このオブジェクトの編集が行われているマシンが表示されます。 |
取得日 |
このオブジェクトがロックされた日付が表示されます。 |
ユーザー名 |
オブジェクトがロックされている場合に、このオブジェクトの編集を行っているユーザーが表示されます。 |
このページでは、次の操作を実行できます。
オブジェクトをアンロックするには:
該当するオブジェクト・タイプ・ページをクリックします。
アンロックするオブジェクトのチェック・ボックスを選択し、 「アンロック」をクリックします。
オブジェクト・チェック・ボックスをすべて選択または選択を解除するには、「名前」の左側にあるチェック・ボックスを選択または選択を解除します。
オブジェクトのソート順を変更するには、「名前」をクリックします。列名の右にあるアイコンは、現在のソート順がアルファベットの昇順()または降順(
)のどちらであるかを表しています。
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