メイン設定(Webコンテンツ・クローラ)

コンテンツ・クローラおよびコンテンツWebサービスについては、こちらを参照してください。

このコンテンツ・クローラによってインポートされたドキュメントのクロール対象の場所、宛先フォルダおよびセキュリティを指定するには、次のようにします。

  1. 「クロールするURL」ボックスに、コンテンツのインポート元であるサイトのURLを入力します。

  2. 「クロールの範囲」ドロップダウン・リストで、クロール対象のターゲット・ページからの最大リンク数を指定します。たとえば、1を選択すると、このクローラは、ターゲット・ページに直接リンクされているすべてのページのインポートを試みます。2を選択すると、このコンテンツ・クローラはターゲット・ページに直接リンクされているすべてのページに加え、それらのリンクされたページに直接リンクされているすべてのページもインポートします。

  3. このコンテンツ・クローラでは、手順1で入力されたURLへのリンクがデフォルトで作成されます。このページへのリンクを作成しない場合は、「ターゲット・ページをインポートする」チェック・ボックスの選択を解除します。たとえば、検索結果をクロールする場合、通常ターゲット・ページ(検索結果ページ)はインポートの必要がなく、各リンク先のページ(各結果)をインポートする必要があります。

  4. コンテンツをインポートするフォルダを指定します。コンテンツ・クローラによって、見つけられたすべてのドキュメントへのリンクは、そのリンクが通過できる宛先フォルダ内の最下位のサブフォルダにインポートされます。コンテンツ・クローラによるコンテンツのインポート先フォルダが確定されるプロセスを示すフロー・チャートを表示するには、こちらを参照してください。

  5. ドキュメントをフォルダにインポートする前に、ドキュメントが宛先フォルダのフィルタを通過するよう設定するには、「宛先フォルダ」チェック・ボックスを選択します。デフォルトでは、ドキュメントは宛先フォルダのフィルタを通過する必要がないため、すべてのドキュメントがすべての宛先フォルダにインポートされます。

  6. インポートされたすべてのドキュメントをポータルに受け入れ、ユーザーが即座に使用できるようにするには、「インポートしたドキュメントを自動的に承認」を選択します。デフォルトではドキュメントは承認が必要です。そのため、インポートされたドキュメントへのリンクをユーザーが使用するには、その前に宛先フォルダに編集アクセス権以上の権限を持つポータル管理者がそのドキュメントを承認する必要があります。

  7. 「ドキュメントのアクセス権限」で次の操作を実行して、コンテンツ・クローラによってインポートされたコンテンツに対するアクセス権限をユーザーおよびグループに付与できます。


  1. 「管理」をクリックします
  2. コンテンツ・クローラのエディタを開きます。